【2026年最新】NISA口座おすすめ証券会社5社を徹底比較|手数料・銘柄数・ポイント還元で選ぶ最適解

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新NISAの口座数は2025年6月末時点で2,696万口座に達し、30代では実に3人に1人以上がNISA口座を保有するまでに普及しました(金融庁調べ)。

ただし、NISA口座は1人につき1口座しか開設できません。証券会社選びを誤ると、ポイント還元や取扱銘柄の面で損をする可能性があります。

かといって各社を比較しようとすると、還元率・銘柄数・手数料と情報が多く、比較するのが難しいのが現実です。

本記事では、主要ネット証券5社を「取扱銘柄数」「手数料」「ポイント還元」「使いやすさ」の4軸で比較し、あなたに合う1社を選ぶための判断基準を提示していきます。

筆者:マネー比較ラボ編集部

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目次

結論:SBI証券または楽天証券が有力、特定カード利用なら他社も候補

出典:SBI証券 楽天証券

現在のNISA運用において、多くの投資家に適しているのはSBI証券または楽天証券です。両社は商品ラインナップ、手数料無料化、ポイント還元のバランスにおいて依然として業界を牽引しています。

ただし、2025年から2026年にかけて各社がカード積立還元率の大幅な改定や新サービス導入を行った結果、保有しているクレジットカードの種類によっては、マネックス証券や松井証券が最大還元率で上回るケースが出ています。

※投資には元本割れのリスクがあります。本記事は特定の金融商品や証券会社を推奨・保証するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。

新NISA制度の概要をおさらい

2024年1月に恒久化された新NISA制度は、2026年3月現在も同じ枠組みで運用されています。金融庁の公式情報に基づく制度概要は以下のとおりです。

項目 つみたて投資枠 成長投資枠
年間投資枠 120万円 240万円
非課税保有限度額 1,800万円(両枠合計・うち成長投資枠は1,200万円)
非課税保有期間 無期限 無期限
対象商品 金融庁の基準を満たした
投資信託・ETF
上場株式・投資信託
ETF・REITなど
併用 可能(同時に利用できる)

参照:金融庁「NISAを知る」

重要なのは、NISA口座は1人につき1金融機関でしか開設できない点です。年単位で金融機関の変更は可能ですが、手続きに時間がかかるうえ、変更年のNISA枠で既に買付を行っている場合はその年の変更ができないため、最初の証券会社選びが極めて重要となります。

【比較テーブル】NISAにおすすめの証券会社5社

NISA口座の開設先として特に人気の高い主要ネット証券5社を比較しました。

項目 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 三菱UFJ
eスマート証券
松井証券
NISA口座での
国内株式売買手数料
無料 無料 無料 無料 無料
つみたて投資枠
対象投信数
約230本以上 約220本以上 約220本以上 約220本以上 約230本以上
投資信託
取扱総本数
約2,600本以上 約2,600本以上 約1,700本以上 約1,800本以上 約1,800本以上
クレカ積立対応 三井住友カード 楽天カード マネックスカード
/dカード
au PAYカード JCBカード
クレカ積立
ポイント還元率
最大3.0%
※1
最大2.0%
※2
最大3.1%
※3
最大1.0% 最大1.0%
投信保有ポイント あり
(投信マイレージ)
あり
(一部銘柄)
あり あり
(一部銘柄)
あり
米国株
取扱銘柄数
約5,400銘柄以上 約4,700銘柄以上 約5,000銘柄以上 約1,800銘柄以上 約3,000銘柄以上
単元未満株
(1株投資)
S株 かぶミニ ワン株 プチ株 対応あり
金融庁登録 登録済 登録済 登録済 登録済 登録済

※1 SBI証券の最大3.0%還元は三井住友カード プラチナプリファード利用時。カード種別により還元率は異なる。
※2 楽天証券の還元率はカード種別により0.5%〜2.0%で異なる。
※3 マネックスカードの場合の最大還元率。dカード利用時は条件が異なる場合がある。
※取扱銘柄数・還元率は各社公式サイトの情報を基に記載(2026年3月時点)。最新の正確な数値は各公式サイトでご確認ください。

※1 SBI証券の最大3.0%還元は三井住友カード プラチナプリファード利用時。カード種別により還元率は異なる。還元率は過去に改定実績があるため、最新の条件は公式サイトで必ず確認。
※2 楽天証券の還元率はカード種別により0.5%〜1.0%で異なる。楽天プレミアムカード等の上位カードでの還元率は変更される場合がある。
※3 マネックスカードの場合の最大還元率。dカード利用時は条件が異なる場合がある。
※取扱銘柄数・還元率は各社公式サイトの情報を基に記載(2026年3月時点)。証券各社は随時条件を変更するため、最新の正確な数値は各公式サイトでご確認ください。

📌 上記の証券会社はすべて口座開設料・維持費無料です。 気になった証券会社があれば、比較検討中でもまず公式サイトで最新情報を確認してみてください。

「つみたて投資枠」「成長投資枠」それぞれの強み

つみたて投資枠に強い:SBI証券・楽天証券

SBI証券: 投信保有残高に応じてポイントが貯まる「投信マイレージ」の還元率が高く、低コストインデックスファンドを長期保有するほど他社との実質コスト差が開きます。

楽天証券: 楽天カード・楽天キャッシュを併用することで、月間最大15万円までのキャッシュレス積立が可能です。また、積立設定の画面が非常にわかりやすく、初心者でも設定ミスが起きにくい設計です。

成長投資枠に強い:マネックス証券・SBI証券

マネックス証券: 米国株の取扱銘柄数が豊富(約5,000銘柄以上)なだけでなく、企業の業績推移を視覚的に分析できる「銘柄スカウター」が成長投資枠での個別株・ETF投資に極めて有用です。

SBI証券: 米国株の取扱銘柄数が約5,400とネット証券最多水準であり、さらにアセアン諸国など投資対象国が幅広いのが特徴です。単元未満株(S株)の売買手数料も無料で、少額からの個別株投資に適しています。

NISAおすすめ証券会社の向き不向き──判断基準

SBI証券が向いている人の特徴「コスト最優先・長期積立派」

メリット

  • 三井住友カードでの還元率が最大3.0%(利用額条件あり)。
  • 投信マイレージにより、保有残高に応じてポイントが継続的に付与される。
  • つみたて投資枠の対象ファンド数が業界最多級。
  • Vポイント・Pontaポイント・dポイントなど複数のポイントから付与先を選択可能。

デメリット

  • 最大還元を得るにはカードの年間利用実績が必要。
  • 管理画面のUIが多機能ゆえに複雑と感じるユーザーもいる。

向いている人: 三井住友カードをメインで利用し、年間決済額が多い方。投資信託の品揃えと長期保有の還元を重視する方。

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楽天証券が向いている人の特徴「楽天経済圏を活用したい派」

メリット

  • 楽天カード・楽天キャッシュを使った積立でポイントが貯まり、楽天市場のSPU(ポイントアッププログラム)にも寄与する。
  • 楽天ブラックカードの導入により、NISA口座でのポイント還元が最大2.0%まで向上。
  • 管理画面・アプリのUI/UXが初心者にも使いやすいと定評がある。
  • 日経テレコン(楽天証券版)を無料で利用可能。

デメリット

  • 一般カードの還元率は0.5%に留まる。
  • 投信保有ポイントの対象銘柄がSBI証券より限定的。

向いている人: 楽天カード・楽天銀行をすでに利用している方。初めての証券口座で、操作のしやすさを最優先する方。

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マネックス証券が向いている人の特徴「米国株・グローバル投資派」

メリット

  • dカード PLATINUMによる還元率が3.1%と、主要5社で最高値。
  • 米国株の分析ツール「銘柄スカウター」が高機能で、個別株投資に強い。
  • マネックスカードでのクレカ積立還元率も最大1.1%と高い水準。

デメリット

  • 投資信託の取扱総本数は上位2社より少ない。
  • ドコモユーザー以外はdカードの恩恵が限定的になる場合がある。

向いている人: ドコモユーザーやdポイントを貯めている方。成長投資枠で米国株の個別投資に注力したい方。

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株・投資信託ならネット証券のマネックス

三菱UFJ eスマート証券が向いている人の特徴「Pontaポイント・au経済圏の活用派」

メリット

  • au PAYカードでの積立でPontaポイントが貯まる。
  • auじぶん銀行との連携で普通預金金利の優遇がある(条件により年利が上乗せされる)。
  • プチ株(単元未満株)をNISA成長投資枠で購入可能。

デメリット

  • 米国株の取扱銘柄数が約1,800と他社比で少ない。
  • au経済圏を使っていない場合、他社と比較してポイント面での優位性が薄れる。

向いている人: auユーザー・Pontaポイントを日常的に利用している方。auじぶん銀行を活用し、銀行連携の恩恵も得たい方。

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松井証券が向いている人の特徴「サポート重視・シンプル運用派」

メリット

  • 電話・チャットサポートの評価が高く、初心者でも安心して相談できる。
  • 松井証券カード(Visa)によるクレカ積立(最大1.0%)に対応しており、ポイント還元も享受可能。
  • 投信残高に応じた還元制度の還元率が業界内でも競争力がある。

デメリット

  • 米国株の取扱銘柄数が他社比でやや少ない。
  • クレカ積立の還元率は他社の上位カードと比較すると見劣りする場面もある。

向いている人: 電話で丁寧に相談しながら投資を始めたい初心者。サポート品質を重視し、シンプルに積立を続けたい方。

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松井証券

5社を目的別に整理──あなたに合う証券会社はここ

投資目的 おすすめ証券会社 選ぶ理由
ポイント還元を最大化したい マネックス証券 dカード PLATINUMで3.1%還元
初心者・使いやすさ重視 楽天証券 アプリUI・管理画面の直感的操作性が高い
投信保有で長期リターン向上 SBI証券 投信マイレージによる保有中の付与率が高い
au経済圏でまとめたい 三菱UFJ eスマート証券 Pontaポイント+auじぶん銀行の金利優遇
電話サポートで相談したい 松井証券 サポート品質の外部評価が高い
迷って決められない SBI証券 or 楽天証券 総合力が高く、どちらを選んでも大きな失敗はない

NISA口座開設の手順【5ステップ】

証券会社を決めたら、口座開設は最短で翌営業日〜1週間程度で完了できます。以下は一般的な流れです。

ステップ1:公式サイトから口座開設の申し込み
各証券会社の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンから申し込みフォームに進む。NISA口座の同時開設を選択する。

ステップ2:本人確認書類の提出
マイナンバーカード(またはマイナンバー通知カード+運転免許証等)をスマートフォンで撮影・アップロードする。スマホでの本人確認(eKYC)に対応している証券会社であれば、郵送不要で最短即日〜翌営業日に手続きが完了する。

ステップ3:口座開設完了の通知を受領
メールまたは郵送でログインID・パスワードが届く。

ステップ4:NISA口座の税務署審査
NISA口座は税務署での二重口座チェックが行われる。通常1〜2週間程度で完了し、審査完了前でも仮開設として取引を開始できる証券会社が多い。

ステップ5:入金・積立設定・取引開始
銀行口座やクレジットカードを登録し、つみたて投資枠の積立設定や成長投資枠での購入を行う。NISA口座での取引は手数料無料の証券会社がほとんどであるため、少額からでもコスト負担なく始められる。

口座開設は無料であり、維持費も発生しない。「まず口座だけ開設しておく」という選択が心理的ハードルを下げる方法として有効。

【実践的なアドバイス】NISA口座を開設する前にチェックすべき3つのポイント

① 自分のメイン経済圏を確認する

クレカ積立やポイント還元の恩恵を最大化するには、自分が日常的に使っている経済圏(楽天・三井住友・au)に合わせて証券会社を選ぶのが合理的です。ポイントを生活費や再投資に回せるため、長期的な実質リターンの差につながるからです。

② つみたて投資枠を使うか、成長投資枠を使うかを明確にする

「毎月コツコツ積み立てるだけ」ならつみたて投資枠の対象ファンド数と積立設定の使いやすさが重要。「個別株やETFも買いたい」なら成長投資枠の取扱銘柄数が重要になります。自分の投資スタイルに合った強みを持つ証券会社を選ぶべきでしょう。

③ 還元率の「条件」まで確認する

「最大〇〇%」の還元率は、特定のカード種別や年会費の支払いが前提になっている場合があります。年会費を支払ってもメリットが出る積立額かどうかを事前に試算しておくと、開設後に後悔がありません。

よくある質問(FAQ)

Q1. NISA口座は複数の証券会社で開設できますか?

A. できません。NISA口座は1人につき1金融機関のみ。ただし、年単位で金融機関を変更することは可能(変更手続きの締切は例年9月末頃。その年のNISA枠で買付済みの場合はその年の変更不可)。

Q2. すでに旧NISAで口座を持っていますが、新NISAはどうなりますか?

A. 旧NISA口座を持っていた金融機関で自動的に新NISA口座が開設されています。別の証券会社に変更したい場合は金融機関変更の手続きが必要です。

Q3. NISA口座を開設するだけで費用はかかりますか?

A. 主要ネット証券5社はいずれも口座開設料・維持費ともに無料です。取引をしなくても費用は一切発生しません。

Q4. つみたて投資枠と成長投資枠は別の証券会社で使えますか?

A. 使えません。同一の金融機関内で両枠を利用する仕組みです。

Q5. いつ口座開設すべきですか?

A. NISAの非課税枠は年単位でリセットされます。2026年の年間投資枠を最大限活用するには、早めの開設が有利。口座開設の手続きには数日〜2週間かかるため、検討中の方は早めに申し込みを完了させることを推奨します。

Q6. NISAで損失が出ることはありますか?

A. NISAは利益が非課税になる制度であり、元本を保証する仕組みではありません。投資信託の基準価額や株価が下落すれば、投資元本を下回る損失が生じる可能性があります。リスクを抑えるには、長期・分散・積立の原則を意識することが重要です。

まとめ:NISAおすすめ証券会社の選び方

2026年現在のNISA選びは、単なる手数料比較ではなく、ご自身の「保有カードと経済圏」に基づく判断が最も合理的です。

  • 総合力と商品数ならSBI証券
  • 使いやすさと楽天経済圏なら楽天証券
  • dポイント還元率の最大化ならマネックス証券
  • Pontaポイントと銀行金利優遇なら三菱UFJ eスマート証券
  • サポートと安心感なら松井証券

NISA口座は1人1口座であり、一度選ぶと年単位でしか変更できません。2026年の非課税枠(年間最大360万円)を活用するためにも、比較検討のうえ早めに口座を開設しましょう。いずれの証券会社も口座開設は無料のため、まずは口座を開設し、少額から投資を始めることが資産形成の第一歩となります。

ただし、投資は元本保証ではなく、相場の変動により損失が生じる可能性がある点を理解したうえで、ご自身のリスク許容度に合った投資判断を心がけましょう。

本記事で紹介する金融商品取引業者の登録状況は、金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」で確認できます。

リスクに関する重要事項

NISA口座で購入できる株式・投資信託・ETF・REIT等の金融商品は、元本が保証された商品ではありません。株式の価格や投資信託の基準価額は、国内外の経済情勢・為替相場・金利動向・発行体の信用状況等により変動し、投資元本を下回る損失が生じる可能性があります。また、過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。NISAの非課税制度は利益に対する税制優遇であり、損失が生じた場合に税制上の損益通算ができない点にもご留意ください。投資に関する最終決定は、各金融商品取引業者の「契約締結前交付書面」「目論見書」等を十分にお読みいただき、商品内容やリスクを理解したうえで、ご自身の判断と責任において行ってください。金融商品取引業者は金融庁に登録されており、各社の登録番号は公式サイトでご確認いただけます。

本記事の情報は2026年3月12日現在のものです。各証券会社の取扱銘柄数・ポイント還元率・サービス内容等は随時変更される場合があります。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。

ホッホ博士
マネー比較ラボ編集部
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