ドル円は158円台で推移 日銀政策の不透明感で円安、焦点は今夜発表の米CPI

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外国為替市場ではドル高が進み、1ドル=158円台で推移している。

日本銀行(日銀)の金融政策を巡る不透明感が円の重しとなる一方、市場は今後の方向性を左右する材料として米国のインフレ指標に注目している。

足元の相場は、日銀政策への思惑と米金融政策の見通しという2つの要因に挟まれる形となっている。

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ドル円は重要な分岐点に

Forex.comのシニアテクニカルストラテジスト、マイケル・ブトロス氏は、ドル円相場が重要なテクニカル水準に差し掛かっていると指摘する。

ドルは2月の安値から約4%以上上昇し、主要なレジスタンス水準に接近した。しかしこの水準では買いの勢いが鈍り、相場は上昇チャネルの下限を試す局面に入っているという。

現在の焦点となるテクニカル水準は以下の通りだ。

  • レジスタンス:158.44〜158.88
  • サポート:156.37〜156.67

158円台後半を明確に突破すれば、次の上値目標として159.45や160円台が視野に入る。一方、156円台を割り込めば調整が深まる可能性もある。

ブトロス氏は、現在の相場を「重要な分岐点」と位置付けている。テクニカル的には、ドルの上昇トレンドが継続するか、それとも調整局面に入るかを見極める段階にあるという。


日銀政策への不透明感が円を圧迫

一方、FXStreetの分析では、円安の背景として日銀の金融政策を巡る不透明感が挙げられている。

日本の高市早苗首相が日銀の追加利上げに慎重姿勢を示したとの報道が出ており、これが市場で円売り材料となっている。

また日銀の植田和男総裁も、中東情勢が日本経済に与える影響を踏まえ、当面は金利を据え置く可能性を示唆しているとされる。

こうした状況から、市場では日銀が積極的に利上げを進めるとの見方が後退し、円が対ドルで弱含んでいると分析されている。


焦点は米CPI 相場の次の材料に

市場の関心は現在、米国のインフレ指標に向かっている。

発表が予定されている米CPI(消費者物価指数)は

  • 総合CPI:前年比 +2.4%
  • コアCPI:前年比 +2.5%

と予想されている。

もしインフレが予想より弱ければドルは下落し、ドル円も調整する可能性がある。一方、インフレが強ければ米金利の高止まり観測が強まり、ドル高が続く可能性がある。

こうした状況から市場では、米インフレ指標がドル円の次の方向性を決める材料になるとの見方が広がっている。

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ホッホ博士
マネー比較ラボ編集部
金融市場・世界情勢・仮想通貨・FXに関するニュースや解説記事の作成、金融サービスの比較を行っています。
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