Bitget(ビットゲット)のスマートフォンアプリを利用しようとしたものの、「日本のApp StoreやGoogle Playで検索しても見つからない」といった声が聞かれます。
実際、2025年末時点でBitgetをアプリストアで探しても見つかりません。この事態の背景には、日本の金融庁によるGoogleやAppleに対してのアプリ削除要請があります。
本記事では、iPhone・Androidそれぞれの端末での正しいBitgetアプリのダウンロード方法や、アプリを使わずにBitgetを利用する代替手段について解説します。
Bitgetアプリが日本のストアに表示されない理由

Bitgetの公式アプリは、2025年12月時点で日本のApp StoreやGoogle Playからダウンロードできない状態になっています。これはBitget公式からも案内されています。
その理由として、2025年2月の金融庁によるアプリ削除要請が挙げられます。Bitgetをはじめ多くの海外仮想通貨取引所は日本国内での正式な登録(暗号資産交換業者登録)を行っていないため、金融庁はサービス利用を制限する処置を講じたのです。そして金融庁の要請を受け、AppleとGoogleはアプリストアからBitgetアプリを削除しました。
過去にインストールした人はどうなるの?
すでに日本のストアでBitgetアプリをインストールしていたユーザーは、引き続きアプリを利用できます。入出金や取引などの基本機能も通常どおり使える状態です。
ただし、注意点もあります。現在、日本のストアではアップデートが提供されていないため、最新版への更新はできません。さらに端末を初期化した場合やアプリを削除してしまうと、日本のストアからは再インストールできなくなります。
他の国のアプリストアでは表示されてる?

日本では「アプリが悪い・危険」という理由でアプリストアから排除されたわけではありません。国の規制・ルールによる制限が大きな要因です。日本以外の国や地域ではBitgetアプリは依然として利用が可能です。また、世界各国での金融ライセンス取得も進んでおり、利用者数も増加傾向にあります。

実はBitgetアプリをダウンロードできるが注意点もある
これまでの解説で「もうBitgetアプリはダウンロードできない」と思った方も多いのではないでしょうか。しかし結論から言うと、現在でもBitgetアプリをダウンロードして利用することができます。
しかし、ダウンロードをする前に押さえておかなければならないポイント、注意点もあります。
公式サイトから手続きを進める
Bitgetアプリをダウンロードする際は、必ずBitgetの公式サイトから進めましょう。公式サイトには役立つ情報が整理されています。検索結果やSNS経由でたどり着いたページをそのまま信用するのではなく、公式が提示しているリンクなのかどうかを一度確認することで、不要なトラブルを避けることができます。
偽アプリ・類似アプリ情の存在
Bitgetアプリがストアに表示されない状況を利用し、正規アプリに似た名称やデザインの偽アプリ、紛らわしい情報サイトが確認されています。これらは公式とは無関係で、誤って利用すると資産管理上のリスクにつながる可能性があります。アプリ名が似ている、提供元が不明、過剰な誘導表現がある場合は注意が必要です。
使っているスマートフォンによって対応が変わる
Bitgetアプリの入手方法は、iPhoneかAndroidかによって対応が異なります。例えばiPhoneではApp Storeの国・地域設定の変更をするためアカウント作成・変更が必要になります。Androidではいつもと異なるアプリインストール操作をすることになります。自分のスマートフォンの種類や状態を把握したうえで、本記事のガイド手順に沿って進めていきましょう。

iPhoneでBitgetアプリをダウンロードする方法
1.既存のApple IDの国・地域を変更する方法
2.新しいApple IDを作成する方法(推奨)
iPhoneでBitgetアプリを利用する方法は、大きく分けて2つあります。それぞれ特徴やリスクが異なるため、違いを理解したうえでやり方を選ぶことが重要です。しかし、安全性と安定性を重視するなら、②新しいApple IDを作成する方法がおすすめです。
1.既存のApple Accountの国・地域変更で対応する方法

この方法は、現在使用しているApple IDの国・地域設定を日本以外に変更することで、海外ストアにアクセスするものです。手順自体は比較的簡単ですが、以下のような影響やリスクがあります。
・有料サブスクリプションが自動解除される場合がある
・Apple Payが一時的に利用できなくなる可能性がある
・ストア残高が使えなくなるケースがある
このように、日常利用しているApple IDに影響が出る可能性があるため、初心者の方にはおすすめできません。
2.Apple Accountを新規作成してダウンロードする手順
既存のApple IDに影響を与えずにBitgetアプリを利用したい場合は、新しいApple IDを作成する方法が安全です。こちらはAppleの公式ルール内で行える方法で、リスクはほとんどありません。
以下、手順を順番に説明します。
①Apple IDを新規作成する

Appleの公式サイトにアクセスし、新しいApple IDを作成します。
アカウント情報入力時のポイントは国・地域の設定です。
【入力例】
・国/地域:フィリピン(推奨)
・名前:ローマ字表記
・メールアドレス:新規作成したもの
・電話番号:日本の番号で問題ありません(国コード「+81」、先頭の0を除く)
入力後、メールとSMSで届く認証コードを入力すれば、Apple IDの作成は完了です。
②App Storeで新しいApple IDにサインインする

iPhoneのApp Storeを開き、先ほど作成したApple IDでサインインします。この状態で検索すると、「Bitget」アプリが表示され、ダウンロード可能になります。
アプリのインストールが完了したら、App Storeのアカウントは元の日本用Apple IDに戻しても問題ありません。
iPhoneでダウンロードできない場合の確認ポイント
・海外設定のApple IDでApp Storeにログインしているか
・App Storeを再起動して検索しているか
・iOSが最新バージョンか
・通信環境を切り替えて試したか
新しいApple IDを作成してもBitgetアプリが見つからない場合は、設定や操作の見落としが原因になっていることがほとんどです。まず、App Storeに海外設定で作成したApple IDで正しくサインインしているかを確認してください。日本用のApple IDに戻っていると、検索結果には表示されません。
次に、App Storeアプリを一度完全に終了し、再起動してから再検索してみましょう。アカウント切り替え直後は、検索結果が正しく反映されない場合があります。
また、iOSのバージョンが古いとアプリが表示されないケースもあります。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、最新の状態か確認してください。
それでも改善しない場合は、通信環境を切り替えて再試行してみましょう。Wi-Fiとモバイル通信を切り替えることで解決することがあります。

AndroidでBitgetアプリをダウンロードする方法
Android端末の場合、iPhoneとは異なり、Bitget公式サイトから直接アプリ(APK)をダウンロードする方法が用意されています。
Bitget公式サイトからAPKをダウンロードする手順

APK(Android Package Kit)はAndroid端末用のアプリケーションファイルの拡張子です。確実にBitgetの公式サイトからダウンロードを行いましょう。
①Bitgetの公式サイトにアクセス
まず、Android端末のブラウザ(Chromeなど)でBitgetの公式サイトにアクセスします。
公式サイト内では、アプリダウンロードの案内が表示されており、Android向けのAPKファイルを選択できます。
②APKファイルをダウンロードする
案内に従ってAPKファイルをダウンロードします。
この時点では、まだアプリはインストールされていません。
③「不明なアプリのインストール」を許可する
APKを初めて利用する場合、端末側で追加の確認が求められます。
・「この提供元からのアプリを許可」
・「不明なアプリのインストールを許可」
といった表示が出た場合は、一時的に許可してください。
これはAndroidの標準的なセキュリティ仕様であり、Bitget APK特有のものではありません。
④Bitgetアプリをインストールする
許可設定後、APKを開くとインストールが始まります。
完了すれば、ホーム画面にBitgetアプリが表示され、起動できるようになります。
⑤Bitgetアプリでアカウント作成・ログイン
アプリを起動し、「ログイン/登録」からアカウントを作成、もしくはログインします。
APKをインストールする際の注意点
・必ずBitget公式サイトからAPKを取得
・APKをダウンロードして終わりではない。インストールが必要
・OSや端末によって表示や操作手順が多少異なる場合がある
APKを利用する場合は、必ず公式サイトから入手することが重要です。検索結果や第三者サイト経由で配布されているAPKは絶対に利用しないでください。資産リスクにつながる可能性があります。
Androidでうまくインストールできない場合の確認と対処
・APKがBitget公式サイトから取得したものか
・インストール許可設定が正しく行われているか
・AndroidのOSバージョンが対応範囲か
・端末の空き容量が十分にあるか
・APKを再ダウンロードして試したか
AndroidでBitgetアプリがうまくインストールできない場合は、アプリ自体ではなく、端末側の設定や環境が原因になっていることがほとんどです。まず、ダウンロードしたAPKがBitgetの公式サイトから取得したものかを確認しましょう。非公式な配布元のAPKは、正常に動作しないだけでなくセキュリティリスクを伴います。
次に、Androidではセキュリティ仕様として、アプリのインストール時に追加の許可設定が必要になることがあります。この設定が行われていないと、インストールが途中で止まることがあります。また、OSのバージョンが古い場合や、端末の空き容量が不足している場合にもインストールができない可能性があります。
多くの場合、これらを一つずつ確認することで解決できます。問題が解消しない場合は、Bitget公式サイトや公式サポートで最新の案内が出ていないかを確認し、案内どおりに進めることが大切です。

Bitgetアプリをダウンロードせずに利用する方法
Bitgetはスマートフォンに専用アプリをインストールしなくても、ブラウザから公式サイトにアクセスして利用することが可能です。アプリが見つからない、端末設定を変更したくないといった場合でも、基本的な取引や口座管理ができます。
スマートフォンのブラウザから利用する方法

スマートフォンのブラウザ(SafariやChromeなど)を開き、Bitgetの公式サイトにアクセスします。公式ページ上からログイン、または新規登録を行えば、そのまま取引画面を利用できます。特別な設定変更や追加インストールは不要です。
ブラウザ版でできること・できないこと
ブラウザ版ではログイン、口座管理、基本的な取引操作など、主要な機能を利用できます。
一方で、アプリ版に比べると、通知機能や操作のユーザビリティは高くありません。価格変動のプッシュ通知や、アプリ専用のトレードツールを利用したい場合は、アプリ版のほうが適しています。
ブラウザ版は代替手段、アプリ版は常用といった使い分けをするとよいでしょう。

Bitgetアプリのアップデート方法
Bitgetアプリは、利用している端末やインストール方法によって、アップデートの手順が異なります。日本のストアではアプリが表示されない状況のため、通常のアプリと同じ感覚でアップデートできません。ここでは、iPhone・Androidそれぞれのアップデート方法と、最新版が使えない場合の代替手段をまとめます。
iPhoneでアップデート

日本のApp StoreではBitgetアプリが提供されていないため、日本用のApple IDでログインしている状態ではアップデートは表示されません。
アップデートが必要な場合は、アプリを取得した際に使用した海外設定のApple IDでApp Storeに再度サインインし、更新します。
Androidでアップデート

AndroidでBitgetアプリを利用している場合、アップデートはGoogle Playではなく、公式サイトから再度APKを取得する形になります。新しいバージョンが公開された際は、Bitget公式サイトの案内に従って最新のAPKをダウンロードし、上書きインストールを行います。この際も、必ず公式サイトから入手することが重要です。
最新版が使えない場合の代替手段
何らかの理由でアプリを最新版に更新できない場合でも、スマートフォンのブラウザから公式サイトにアクセスして利用することが可能です。ブラウザ版では、ログインや基本的な取引、口座管理など主要な機能を利用できます。

Bitgetアプリに関するよくある質問
Bitgetアプリに関してよくある質問にまとめて回答します。
Bitgetアプリダウンロードは日本語で進められますか
Bitget自体は日本語表示に対応していますが、iPhoneで外国版のApple IDを新規作成する際は、Appleの登録画面が英語表記になります。これはApple側の仕様によるもので、Bitget固有のものではありません。
一方、AndroidでBitget公式サイトからAPKをダウンロードする場合は、日本語表記のまま手続きを進めることが可能です。
ストアに表示されない状態は今後変わる可能性がありますか
将来的に状況が変わる可能性はありますが、現時点では明確な時期や確定情報は公表されていません。アプリストアへの掲載状況は、各国・地域の規制やストア運営側の方針によって左右されます。
安全に利用するために最低限確認すべき点は何ですか
安全に利用するためには、公式情報を基準に行動することが最も重要です。アプリやAPKを入手する場合は、必ずBitgetの公式サイトや公式サポートで案内されている手順を確認しましょう。
また、ストアに表示されない状況を利用した偽アプリや紛らわしい情報も存在します。提供元が不明なアプリや、過度に不安を煽る案内には注意が必要です。
まとめ
Bitgetアプリが日本のApp StoreやGoogle Playで見つからなくても本記事を参考にすれば公式アプリのダウンロードは可能です。
iPhoneの場合は、新しいApple IDを作成して海外ストア経由でダウンロードする方法がおすすめの方法です。既存アカウントへの影響を避けられます。Androidでは、Bitget公式サイトからAPKを取得することで、日本のストアを経由せずにアプリを利用できます。
また、アプリをインストールできない場合でも、スマートフォンのブラウザから公式サイトにアクセスして利用する代替手段があります。重要なのは公式案内を確認し、正しい方法でBitgetを利用することです。


